消防団に入団
最近、いろんなことを経験して、記事更新がおいつていません。
6月から私は消防団に入団しました。
私は下竹田地区に住んでいるので、下竹田分団に入りました。
山形村は下竹田地区、上竹田地区、下大池地区、小坂地区、中大池地区、上大池地区と6つの地区に分かれています。6つの地区それぞれに消防団(分団)があります。
消防団に入団する場合、居住している地区の分団に入るのが一般的みたいです。
さて、気になるのが消防団の活動内容ですね!
7月2日(日)に消防団の大会があり、下竹田分団では6月中、毎週日曜日の18時から21時まで、ポンプ操法の訓練を行っていました。
私は選手ではなかったですが、選手の訓練サポートで、ホースや水タンクなどの準備で訓練に参加しました。
ポンプ操法訓練の他にも、約3か月に1回の頻度で「巡回(夜の見回り)」がありました。巡回は20時~21時みたいです。(間違っていたらすいません。)
聞いた話だと、大会などイベントがなくても月に1回は消防団で集まりがあるみたいです。
さてポンプ操法大会の結果ですが、
山形村下竹田分団は4位でした!
大健闘ですね!選手のみなさんもキリッとかっこよかったです。
この他にも山形村移住で経験したことを記事にしたいと思います。
また次回!
定植祭り
2023/5/21
前回、松本1本ネギ苗とヤーコンの可能性を植え切りました。
さてその翌日、私はいよいよ貯めにためている苗たちを植え切ろうと思い立ちました。
というのも5/7ぐらいに
ミニトマト苗20株
ナス苗10株
シシトウ10株 を購入していました。
(これだけの数を一人で買うのも初めてだったので、その時東京から遊びに来ていたR君に手伝ってもらいました。)
GWで苗が売れに売れて、自分が買いたいと思った時にもう在庫がない!状態が不安だったので、GW中買いまくりました。
まあこれが結果、結構大変でした。
というのも
苗を買ったからには、植えるまで管理しないといけません(当たり前ですが)
(もちろん植えてからも管理ですが)
①夕方家に帰ってきたら水をやってコンテナ2つ分の苗を玄関に入れる。(霜対策)
②朝方表にだす。水をやる。
(これが正しいのか分かりません。素人判断です。)
を2週間続けました。
2週間続けていると、
「もう早く植え切りたい...」
という気持ちが強くなってなっていました。
(定植のピーク時期を逃すのも怖いし、苗を出し入れするのが、、)
ということで、待ちに待った定植祭りを決行することにしました。
上記、ミニトマト、ナス、シシトウに加え
サツマイモ(シルクスイート)35株
追加のじゃがいも(十勝こがね)約30個 をこの日購入し
植えまくりました!
ミニトマトに関しては合掌まで組みました。
いやーやり切った。もう手持ちの苗をほぼ植え切りました。
(残った苗は以前役場の方からいただいた、とうもろこし苗1株)
合計4~5時間かかりました。(畝の修正やマルチ張り直しがあったため)
力いっぱい植え切って定植祭りは終わりました。
次回「霜とカッコウ」
松本1本ネギとヤーコン
2023/5/20
前回は計算誤りによるとうもろこしの種を蒔きました。
さて、本日は入村する前からお世話になっている、農家のMさん夫妻のところに勉強も兼ねて農作業のお手伝いに伺いました。
作業前にいろんな農家さんの畑に連れて行ってもらい、私を紹介してくださいました!
顔が売れてうれしいですね!
ある農家さんのところでは松本1本ネギ苗を育てていて
「ネギ苗を持って行っていいよ!」とうれしい事態に!
Mさん夫妻のお手伝いは午後になり、私は自分の畑にネギを植えに行きました。
ネギの育て方は調べていなかったのですが、Mさん夫妻の定植後のネギ畑を見て参考に
見よう見まねで植えました!
定植後に見渡すと結構、心のなかでやり切った感に包まれました。
というのも
今回、自分だけで畑をやるのは人生初なので、何かしら作業をするときは時節
調べに調べて、それでも
「これ、やりかた合ってるかな...???」
と不安になりながら作業をやっていたのですが、
今回のネギ苗定植は見様見真似ですが、パッともらってサクッと植え切りなんともすっきしたライブ感に浸れたのでした。
(意外と勢いで作業できることに気づきました。)
午後からはMさん夫妻の畑に行き、ヤーコンとピーナッツ苗の畝立てから定植をお手伝いしました。
ピーナッツ苗は植える際に
「種は見せずに葉っぱだけ出して植えないと(種が見えていると)鳥に食べられちゃうよ」と教わりました。
これが意外と難しかったです。
ピーナッツ種を土で隠そうとすると葉が土に埋もれてしまうからです。
なんとか格闘しながら、植えました。
作業の最後に
「このヤーコンはまだ芽がでるかも知れないよ!」
と余った(少々生育が悪いので植えなかった)ヤーコンの種芋?をいただき、自分の畑に植えに行きました。
最近不安だらけの作業でしたが、今回はスッキリと楽しい気持ちで作業することができました。
次回「定植祭り編」
計算間違いとうもろこし種まき
2023/5/18
前回、じゃがいもの種芋植えで水をやってしまいました。(おそらく大丈夫だろう...)
今回も役場出勤前の朝5時に畑に行きました!
とうもろこし(スイートコーン)の種まきを行います!
種はゴールドラッシュを買いました!畝は前回の時に6畝つくりました。
計算だと1畝約30株で3粒播きなので、
1畝=約90粒
それが6畝分なので、6×90=540粒です。
まあ大袋(約200粒)が3つあれば事足りるだろうと事前に3袋購入。
今回は2畝分を播いて、次にまた2畝分播いて...と収穫をずらそう作戦で作業に挑みましたが
1畝分播いたところで、違和感が、
「残り1畝なのに種の残量多くないか...?」
違和感は的中でした。明らかに種の残量が多い、、焦った自分はなんとしても3袋消費したいがために、無理やり2畝目で残りを播ききりました。
もったいないことに途中から6粒播きとかしていました。
これが今後に響くことになりそうです。。
作付け計画は大雑把ではなくしっかりやろうと反省してこの日の作業は終わりました。
霜とカッコウ
2023/5/24
すいません、畑の作業記事が前後してしまいます。記事文章のトップにある日付がその日の作業日を表しています。
昨日23日夕方に長野地方気象台から霜注意報が発令されました。
「え、うそ?!20日日曜日にさつまいも・ナス・トマト・シシトウ・ネギ植えたのに!」
前回作業時に定植祭りを敢行して植えに植えまくりました。
「まさかこの時期に霜注意報が発表されるなんて。」
天気予報を見ても最低気温が7℃とだったので、まあ大丈夫だろうと思いつつも
不安になりながら朝5時にとうもろこし種まきpart2をしに畑に行きました。
結果、霜はありませんでした!(よかった泣)
さつまいももピンピンしている感じでした。
とうもろこしの種をまいていると、近所の農家さんが話しかけてくれました。
私「霜が気になって不安になりながら今朝はきました。」
農家さん「昔からカッコウが鳴いたら霜は降りないって言われてるだ」
カッコウ「カッコー!!!!!!カッォォォココオオ!!!」
私「今鳴いていましたしね。」
カッコウが鳴いていたのでこれで安心!
いやあ良い話を聞きました。
とうもろこし3畝分植えてこの日の作業は終わりました。
ジャガイモ定植
2023/5/17
いただいたメークイン種芋
前回、人生初のミニ耕うん機を使用し畝立てを終えました。(少しグチャっとなりましたが)
そして、今回いよいよ各種植え付けを進めたいと思い、朝5時に畑に行きました!
(役場への出勤前ですね)
記述していませんでしたが、植え付け予定のものは
・じゃがいも40株(畝立て時、急遽畝増やしたのでたぶん増えます)
・ナス10株
・シシトウ10株
・ミニトマト20株
・サツマイモ35株
・とうもろこし約300株 です。
植える予定のものが結構あったので私は内心あせっていました。はやく植え切りたいと。
そしてジャガイモは結構もう植え付けが押しています。
焦りました。さらに焦った要素は、以前役場の方からいただいたメークイン約40個(冒頭の写真)から大量の芽がでており、伸びにのびて(10cmくらい)新種の生物みたいになっておりました。(すいません、写真がないです。)
「これ植えてちゃんと育つのか?!」と内心思い
調べると、収量は標準よりやや落ちる可能性があるが、普通に育つらしいとわかったのでそのまま植えることに。
そんなこともあって、より伸びる前に植え切りたいと思い、焦りました。
結果、やはり焦るとよくないですね!
定植=水をやるっと思考が固定となっていまして、
メークイン種芋を植えて土をかぶせて(株間は30~40cmくらいで植えました。)
ご丁寧にじょうろで水をやってしまいました。
作業中地元の農家さんから「なにやってるだ?」と軽トラから声をかけてもらいましたが私は元気に「じゃがいも植えています!」と答えました。
そのあとすぐに別れましたが、おそらく農家さんは「この子なにをやってるんだろう・・・」と思ったかもしれません。(水をやっていたので)
植えきって、先輩隊員の大橋さんに動画をみてもらったところ
「幸地君、水はいらないよ。じゃがいもは植えっぱなしジャーマンでいいんだ。」
と教えてもらい、やってしまったと思いつつも、ちゃんと調べようと反省して
なんとか作業を終えました。
次回「計算が合わないとうもろこし種まき編」
畝立てはじまる
2023/5/16
前回、発酵鶏糞と過リン酸石灰を散布し、トラクターでの耕うん作業を終えました。
前回の作業から11日たち、いよいよ各苗の定植にむけて、畝立てをやりました!
今回の相棒はヤンマーYK650MRちゃん!(弐号機カラーでかっこいいです!)
ヤンマーが出しているミニ耕うん機です!協力隊で共有しているものを今回使用します。
もちろん私は取扱いが初見!(トラクターの時もそうでした。)
しかし、今回は綿密に取扱い説明書やYouTubeで予習はバッチリです!
アタッチメント(培土器)なしでもスペック上畝立てモードがあるので、畝立てできるらしいのですが、培土器があったほうが高畝(深く土を寄せれる?)にできると先輩協力隊員の大橋さんからご助言を賜り、今回は培土器を装着しての畝立てを実施しました。
畝を綺麗に立てるにはロープを這わして、その上を歩いて足跡をつけて、それを目印に耕うん機をかけるのがよいですが、
私は今回、作業時間がそんなにとれなかったこと
時間からの焦りと横着を選んでしまい
結果、畝がグチャっとなりました。(次回にいかします。)
さあ、実際畝を立ててみると作付け計画作成時の想定と大分違い、急遽畝を増やすことになりました。
畝立て後は、さつまいも用の畝とナス、シシトウ用の畝に黒マルチを敷きました。足でマルチにパリッとテンションをかけつつ貼っていくとキレイに張れるのがわかりました。
畝は少しいびつになりましたが、今回もなんとか完了し、
今回一番頑張ったヤンマーYK650MRちゃんの刃の部分をきれいに水洗いし終了しました。
次回「じゃがいも植え付け編」